シーエスケイ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シーエスケイ」の意味・わかりやすい解説

シーエスケイ

SCSKの前身企業の一つ。IT(情報技術)サービス企業。1968年システム開発サービスとファシリティ・マネジメントサービスを目的とし,コンピューターサービスとして設立。1985年東京証券取引所 1部に上場。1987年シーエスケイ CSK改称。2005年純粋持株会社体制(→持株会社)をとり CSKホールディングスとなったが,多角展開した不動産証券化ビジネスなど金融サービス事業で 2009年に多額の赤字を計上し,2010年事業持株会社体制に移行,グループ数社と合併して CSKに改称した。2011年住商情報システムに吸収合併され SCSKとなった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android