CSK(読み)シーエスケイ

百科事典マイペディア 「CSK」の意味・わかりやすい解説

CSK[株]【シーエスケイ】

1968年設立の独立系情報サービス業最大手。事業内容は,情報サービス(システム開発等),機器販売及び工事コンピューター及び周辺機器の販売)。パソコンなどの小型機中心のシステム開発やLAN構築を主に行う。セガアスキーと一時提携関係はあったが,現在は離れている。近年は,〈eサービス〉を標榜し企業向けのシステム・運用サービスに資源集中。2004年4月にコスモ証券を傘下に収め,金融システムの開発など,金融関連へ事業拡大を図る。本社東京。2004年資本金691億円,2004年3月期売上高3784億円。売上構成(%)は,情報サービス65,機器販売及び工事19,プリペイドカード16。
→関連項目セガ[株]

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

日本の企業がわかる事典2014-2015 「CSK」の解説

CSK

正式社名「株式会社CSK」。英文社名「CSK CORPORATION」。情報・通信業。昭和43年(1968)「コンピューターサービス株式会社」設立。同62年(1987)「株式会社CSK」に改称。平成17年(2005)持株会社化にともない「株式会社CSKホールディングス」に改称。同22年(2010)「株式会社CSK-ITマネジメント」「株式会社CSKシステムズ」と合併、事業持株会社化にともない現在の社名に変更。本社は東京都港区南青山。独立系総合情報サービス会社。システム開発・コールセンター業務受託など幅広く手がける。東京証券取引所第1部旧上場。平成23年(2011)住友商事および住商情報システムによるTOBにともない住商情報システムに吸収合併上場廃止

出典 講談社日本の企業がわかる事典2014-2015について 情報

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