ジャパンラグビートップリーグ(読み)じゃぱんらぐびーとっぷりーぐ

デジタル大辞泉 の解説

ジャパンラグビー‐トップリーグ(Japan rugby top league)

日本ラグビーフットボール協会が主催した、社会人ラグビーの全国リーグ。平成15年(2003)に12チームで発足。平成25年(2013)より16チームに拡充。令和3年(2021)のシーズン最後終了通称トップリーグ。→ジャパンラグビーリーグワン

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知恵蔵 の解説

ジャパンラグビートップリーグ

日本国内の社会人ラグビーは、2003年度シーズンから国内のトップ12チームで編成された「ジャパンラグビートップリーグ」がスタートしているが、06年度シーズンからはチーム数が14に拡張し、方式がリニューアルされた。新リーグでは、まず全チームによって1回戦の総当たり戦を行い、勝ち4点、引き分け2点、負け0点の勝ち点に加え、7点差以内の負けと、勝敗に関係なく4トライ以上の獲得に1点のボーナス点を与える勝ち点制で順位を競う。その後引き続き、上位4チームによるプレーオフトーナメントとしてマイクロソフトカップを行い優勝を争う。大会方式の変更に伴って、これまでリーグ戦上位8チームによってリーグ戦とは別個に行われていたトーナメント大会は廃止された。03年度トップリーグの初代王者は神戸製鋼コベルコスティーラーズ、8強トーナメントによるマイクロソフトカップの初代王者はNECグリーンロケッツ。04〜06年度までリーグ、カップともに東芝ブレイブルーパスが3連覇している。

(中川昭 筑波大学(体育科学系)教授 / 2008年)

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デジタル大辞泉プラス の解説

ジャパンラグビートップリーグ

日本の社会人ラグビーの全国リーグ。全国社会人ラグビーフットボール大会と各地域リーグが前身で、2003年から開催。日本ラグビーフットボール協会が主催している。

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