ジャンペラカン(英語表記)Jambay Lhakhang

デジタル大辞泉 「ジャンペラカン」の意味・読み・例文・類語

ジャンペ‐ラカン(Jambay Lhakhang)

ブータン中部、ブムタン地方のチョコルの谷にある僧院。チベット初の統一王国である吐蕃とばんを建てたソンツェン=ガンポが、7世紀に創建した108の寺院一つであるという伝承がある。最も古い小堂には弥勒菩薩像があり、数多くの信者が訪れる。ジャンパラカン。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android