スギゴケ類(読み)すぎごけるい

日本大百科全書(ニッポニカ) 「スギゴケ類」の意味・わかりやすい解説

スギゴケ類
すぎごけるい

一般的にはコケ植物スギゴケ科の総称で、オオスギゴケウマスギゴケコスギゴケタチゴケなどが含まれる。茎および葉がよく発達し、茎の高さは2~10センチメートル程度になるものが多く、湿った状態では葉が広く展開し、スギの芽生えの形に似る。なお、コケ植物のなかの蘚(せん)類の総称としてスギゴケ類ということもある。スギゴケ類が蘚類の代表的な形態を備えていることと、各地に普通に生育していることから使われている。

[井上 浩]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

関連語 井上浩

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む