セム語系諸族(読み)セムごけいしょぞく(その他表記)Semites

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「セム語系諸族」の意味・わかりやすい解説

セム語系諸族
セムごけいしょぞく
Semites

西アジア,アラビア,地中海東岸,アフリカ北東部に分布し,セム語を用いる諸民族総称。形質的にはコーカソイドのオリエント人種に属し,黒色波状毛,褐色の皮膚,長頭などの特徴をもつ。ユダヤ人西南アジアアラブ人などが代表的民族。歴史上は前 3000年頃から活躍し,ユダヤ教キリスト教イスラム教を生み,アルファベットアラビア文字の普及などオリエント文明の創造者といえる。セムの語は旧約聖書ノアの長男セム Shemに由来し,伝説上その子孫といわれる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む