セム(その他表記)Sem

精選版 日本国語大辞典 「セム」の意味・読み・例文・類語

セム

  1. ( Sem ) 旧約聖書「創世紀」中の人物。ノアの三人息子一人。アッシリア人、ヘブライ人、アラビア人などの祖として、セム語族名称に採用された。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のセムの言及

【チセ】より

…アイヌの住居。北海道アイヌのごく普通のチセは3間×4間,あるいは2間×3間の1室作りで,入口が風や雪に直接さらされるのを防ぐために,小さな土間の前室セムsemを設ける。屋根,壁とも茅(かや)で葺く。…

※「セム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む