セメン

精選版 日本国語大辞典の解説

セメン

※真理の春(1930)〈細田民樹〉頭の上の街「おふくろはセメンに、気がつかないのかしら」

セメン

〘名〙 「セメント」の略。〔外来語辞典(1914)〕
※理想の女(1920)〈豊島与志雄〉「虫歯は可なりひどくなってるので、セメンをつめ金を被せるには、二週間余りかかる」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典内のセメンの言及

【サントニン】より

…サントニンの起源は古く,古代ギリシア,ローマ,アラビアおよびペルシアの医師たちは,すでにヨモギ属のある種の植物の頭状花に駆虫作用があることを知っていた。しかし,これらの頭状花を種子semenと信じていたらしく,サントニンのことを俗にセメンまたはセメンエンともいうのはこのためである。サントニンという名は,原料植物が聖地パレスティナ方面からくると考えられて,聖なるものを意味するラテン語のsantonicumから由来したとも,産地の名に由来したともいわれる。…

※「セメン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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