セレンガ[川](読み)セレンガ

百科事典マイペディアの解説

セレンガ[川]【セレンガ】

モンゴル北部を流れる川。ウリヤスタイ付近に発し,ロシアのブリヤート共和国に入ってバイカル湖に注ぐ。最上流のウデル川水源から全長2120km。水量豊かで多くの支流があり,流域では古くからロシア人や中国人によって農耕が営まれてきた。水運も便で,モンゴルとロシアとの間の貿易に重要な役割を果たしている。
→関連項目オルホン[川]

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世界大百科事典 第2版の解説

セレンガ[川]【Selenga】

ロシア連邦東部,バイカル湖に注ぐ川。モンゴル高原北部におこり,北東流してロシアのブリヤート共和国に入り,西に曲がってバイカル湖の南東岸に注いで終わる。最上流のウデル川水源から全長1024km,流域面積44万7000km2。下流部409kmがロシア領内を流れる。おもな支流は,エギーン,オルホン(その支流トラ川はウランバートル市のそばを流れる),ウダ川など。川はしばしば乱流あるいは曲流をくり返す。夏の雨による増水が著しく,ときに洪水となる。

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