セント・ボニフェース(読み)せんとぼにふぇーす(その他表記)Saint Boniface

日本大百科全書(ニッポニカ) 「セント・ボニフェース」の意味・わかりやすい解説

セント・ボニフェース
せんとぼにふぇーす
Saint Boniface

カナダ、マニトバ州南部の都市レッド川東岸に位置する。ウィニペグ市と向かい合っており、大ウィニペグ市(ウィニペグ大都市圏)の一部に編入されている。穀物家畜集散地としても有名。住民大半はフランス系で、1818年に伝道団が建設し、1908年より市制施行された。カナダ北西部最古の大教会がある。

[山下脩二]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む