セント・ボニフェース(読み)せんとぼにふぇーす(その他表記)Saint Boniface

日本大百科全書(ニッポニカ) 「セント・ボニフェース」の意味・わかりやすい解説

セント・ボニフェース
せんとぼにふぇーす
Saint Boniface

カナダ、マニトバ州南部の都市レッド川東岸に位置する。ウィニペグ市と向かい合っており、大ウィニペグ市(ウィニペグ大都市圏)の一部に編入されている。穀物家畜集散地としても有名。住民大半はフランス系で、1818年に伝道団が建設し、1908年より市制施行された。カナダ北西部最古の大教会がある。

[山下脩二]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む