市制(読み)シセイ

大辞林 第三版の解説

しせい【市制】

地方自治体としての市の制度。 「 -をしく」
市の構成・組織・権能などを定めた明治憲法下の法律。1888年(明治21)制定。1947年(昭和22)地方自治法制定に伴い廃止。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の市制の言及

【字】より

…このように〈字〉の定義は内務省が規定しているが,地租と関係が深いので,実務的面は大蔵省が主管している。 1878年の郡区町村編制法で幕藩体制以来の村が例外的に大字となったが,88年の市制・町村制施行により,行政名は制度化され改変された。この際の町村合併により,近世の藩政時代における村はおおむね大字となり,旧来の集落内の小区画の地区はだいたい小字区となり,その呼称は従前からの通称,俗称が存続して小字名となった。…

【地方公共団体】より

…明治維新から約20年間にわたって地方団体の編成には幾多の曲折がみられるが,ほぼ明治20年代に入って制度の安定をみた。これ以降,地方団体の権能と組織は,1888年制定の市制,町村制および90年制定の府県制,郡制なる4件の地方団体法に定められた。府県は郡市町村を包括する団体であり,郡は町村を包括する団体である。…

※「市制」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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