ソコトラ

百科事典マイペディア 「ソコトラ」の意味・わかりやすい解説

ソコトラ[島]【ソコトラ】

アフリカ東端,アシール岬グアルダフィ岬)の北東約240km,インド洋上の島。イエメン共和国領。標高200〜300mの台地からなる。ナツメヤシ綿花タバコ栽培,羊,ヤギ,牛の牧畜が行われる。アラビア半島やアフリカ大陸東岸から渡来した人びとの子孫が住む。1886年英国保護領。主都ハディブ。3625km2。約2万人。
→関連項目エキザカム

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む