デジタル大辞泉 「アシール岬」の意味・読み・例文・類語 アシール‐みさき【アシール岬】 《Ras Asir》アフリカ大陸北東端の岬。古代名アロマタ岬。ソマリアの北東端に位置し、アデン湾とインド洋を分ける。東の沖合約240キロメートルにイエメン領のソコトラ島がある。アシル岬。グアルダフィ岬。ガルダフィ岬。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
改訂新版 世界大百科事典 「アシール岬」の意味・わかりやすい解説 アシール[岬]Ras Asir アフリカ大陸北東端の岬(北緯11°50′,東経51°16′)。グアルダフィ岬Cape Guardafuiとも呼び,古名はアロマタAromata岬。ソマリアに属する。岬の先端には灯台があり,インド洋とアデン湾を分ける。なお,アフリカ大陸の東端は,南方約160kmにあるハフン岬Ras Hafun(北緯10°29′,東経51°20′)である。執筆者:編集部 出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「アシール岬」の意味・わかりやすい解説 アシール岬あしーるみさきRas Asir アフリカ大陸最北東端のインド洋に突出する岬。ソマリア北東端の北緯11度48分、東経51度11分に位置する。ガルダフィGuardafui岬ともよばれ、古代にはアロマタAromata岬といわれた。アデン湾の南の入口にあたり、灯台がある。[堀 信行] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アシール岬」の意味・わかりやすい解説 アシール岬アシールみさきRas Asir 別称グアルダフイ岬 Cape Guardafui。ソマリア北東端の岬。「アフリカの角」の先端部,アデン湾入口の南側に位置し,東沖はインド洋。灯台がある。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by