ソフィスティケーション

精選版 日本国語大辞典 「ソフィスティケーション」の意味・読み・例文・類語

ソフィスティケーション

〘名〙 (sophistication)
詭弁(きべん)。また、詭弁をもてあそぶこと。
※花ひらく(1953)〈伊藤整〉糸迂生教授の講義「『ソフィスティケーション(キベン)だ』と麻村助が、つぶやいた」
世間ずれ。
③ 洗練されていること。都会的でしゃれていること。
鳴海仙吉(1946‐48)〈伊藤整〉一五「最澄空海は〈略〉ハイカラなソフィスティケイションを売りものにした山師どもなんだ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「ソフィスティケーション」の意味・読み・例文・類語

ソフィスティケーション(sophistication)

詭弁きべん。また、詭弁をろうすること。
都会風に洗練されていること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android