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タウジヒ Carl(Karol) Tausig

世界大百科事典 第2版の解説

タウジヒ【Carl(Karol) Tausig】

1841‐71
ポーランドのピアニスト。ピアニストであった父親から手ほどきを受けたが,14歳のときからワイマールでF.リストに師事した。1858年,H.vonビューローの指揮の下にベルリンでデビュー。その後ドイツを中心に演奏活動をつづけ,そのすぐれた解釈と高度な演奏技巧は高く評価された。29歳で夭折したが,リスト門下のビルトゥオーゾのひとりとして,〈鋼鉄の指をもったピアニスト〉と呼ばれた。作曲家としても,多くのピアノ曲や練習曲,また数多くの編曲が残されている。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

世界大百科事典内のタウジヒの言及

【ブラームス】より

… 62年9月生活の本拠をウィーンに移し,64年まで同市のジングアカデミーの指揮者を務める。63年ポーランド生れのピアノの巨匠C.タウジヒとの親交から,ピアノのためのきわめて技巧的な《パガニーニの主題による変奏曲》を作曲。68年畢生の大作である《ドイツ・レクイエム》によって作曲家としての地位を確立した。…

※「タウジヒ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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