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タマネギバエ onion fly

世界大百科事典 第2版の解説

タマネギバエ【onion fly】

双翅目ハナバエ科の昆虫。幼虫タマネギラッキョウニラニンニクなどの茎に潜入して食害するので有名な農業害虫。ヨーロッパ北アメリカなど北半球に広く分布する。日本では北海道全域にふつうに見られる。本州,九州にも記録があるが,最近では近畿以西では発生していない。北海道では年に2~3回,他の地方では4回発生する。成虫体長5~7mm,体は灰褐色である。さなぎで越冬し,春に羽化する。5月末ころから産卵を開始,卵は土中に産みつけられる。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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