チクングニヤ熱(読み)チクングニヤネツ

デジタル大辞泉 「チクングニヤ熱」の意味・読み・例文・類語

チクングニヤ‐ねつ【チクングニヤ熱】

チクングニヤウイルス感染によって起こる感染症感染症予防法の4類感染症、検疫法検疫感染症の一。4日から7日の潜伏期ののち、高熱が出て関節が激しく痛む。致死率は低い。アフリカ中南部、インド東南アジアなどで発生する。チクングンヤ熱。チクングニヤウイルス感染症

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android