チドリソウ

百科事典マイペディア 「チドリソウ」の意味・わかりやすい解説

チドリソウ

ヒエンソウとも。南欧原産のキンポウゲ科の一〜二年草。花壇,切花用に栽培。草たけ90cm内外で,葉は3裂し裂片がさらに2〜3回細裂して線形になる。茎頂に距をもった多数の花を総状につける。花色は青・紫・白・紅・桃色等。八重咲もある。秋まきでは5月,春まきでは7月に開花。類似種のルリヒエンソウもよく栽培され,八重咲品種や,スプレー系の一重咲品種がある。花期は7〜9月ごろ。
→関連項目デルフィニウム

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「チドリソウ」の意味・わかりやすい解説

チドリソウ
ちどりそう

テガタチドリ

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「チドリソウ」の意味・わかりやすい解説

チドリソウ

ヒエンソウ(飛燕草)」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android