ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「チョウセンイタチ」の意味・わかりやすい解説
チョウセンイタチ
Mustela sibirica; yellow weasel
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…上記2種は同一種とされることもあり,ニホンイタチは本来の分布地である本州,四国,九州,壱岐のほか,北海道およびサハリンに移入されている。タイリクイタチはチョウセンイタチとも呼ばれ,ロシアのシベリア,ウラル地方など,朝鮮半島,中国,台湾,インドのカシミール,ミャンマー,インドネシアに分布する。本州の関西,四国,九州などでは移入されたものが野生化し,ニホンイタチを駆逐して分布を広げつつある。…
※「チョウセンイタチ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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