ツェーリンゲン家(読み)ツェーリンゲンけ(その他表記)Zähringen

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ツェーリンゲン家」の意味・わかりやすい解説

ツェーリンゲン家
ツェーリンゲンけ
Zähringen

南西ドイツ方面の重要な公家シュワーベン最初勢力を築いてから,バーデンスイス方面にまで勢力を拡大した。スイスのフライブルクとムルテン両市はこの公家の建設にかかる。本家は 1218年に断絶したが,11世紀からバーデンを支配した分家の子孫マクス・フォン・バーデンは第1次世界大戦終結時のドイツ帝国宰相となった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む