コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ツノカメムシ(角亀虫) ツノカメムシ acanthosomatid bug

1件 の用語解説(ツノカメムシ(角亀虫)の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

ツノカメムシ【ツノカメムシ(角亀虫) acanthosomatid bug】

半翅目ツノカメムシ科Acanthosomatidaeの昆虫の総称。カメムシ科の1亜科とされることもあるが,肢の跗節(ふせつ)は2節で前胸腹面に頭部に向かう長いとげがあり,中胸腹面には扁平な竜骨突起,腹部第3節腹面に鋭い突起があり,それぞれが先端や後端で重なる。植食性で世界に分布し約180種,日本には約25種が分布する。雄の尾端は紅色ではさみ状に突出したハサミツノカメムシAcanthosoma labiduroides,小楯板(しようじゆんばん)に黄白色のハート形のあるエサキモンキツノカメムシSastragala esakii,小型なヒメツノカメムシElasmucha putoniなどが知られ,後の2属は産卵後,成虫は卵塊上に静止して2齢若虫になるまでこれを守る。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

ツノカメムシ(角亀虫)の関連キーワード半翅類臭木椿象軍配虫青臭亀虫稲亀虫椿象金椿象土椿象長椿象花椿象

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone