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テポドン1、2弾道ミサイル てぽどん1/てぽどん2/てぽどん1だんどうみさいる/てぽどん2だんどうみさいる/てぽどん Taepodong 1,2 ballistic missile

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知恵蔵2015の解説

テポドン1、2弾道ミサイル

ノドンを上回る北朝鮮の長射程弾道ミサイルに対する米国のコードネームで、ノドンと同様に、発射実験場がある土地の名前を取っている。北朝鮮は韓国の半分を攻撃できる射程のスカッド改Bを開発、次に済州島まで射程に収めるスカッドC、さらに沖縄を含む日本全土を攻撃できるノドンを開発・配備した。次はグアム島か、ハワイ、さらには米本土を攻撃できる長射程型が開発されると予想され、テポドン2と呼ばれている。テポドン1は1998年8月31日に人工衛星打ち上げに使われたノドンを1段目、スカッドを2段目に使用する多段式ロケット(北朝鮮名は白頭山1号)で米国や日本ではミサイルとして使用するなら小型弾頭をグアム島やアラスカに撃ち込めるとしているが、本来は人工衛星打ち上げ用ロケットと推測され、2007年10月時点では実戦用として配備されたという情報はない。テポドン2は2006年7月5日に発射実験が行われたが、発射直後に故障して失敗に終わった。テポドン2C、テポドン3の名称も伝えられるが、07年10月時点での詳細は不明。

(江畑謙介 拓殖大学海外事情研究所客員教授 / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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