テートブリテン(読み)テートブリテン(その他表記)Tate Britain

世界の観光地名がわかる事典 「テートブリテン」の解説

テートブリテン【テートブリテン】
Tate Britain

イギリスの首都ロンドンのミルバンク地区にある国立美術館。同国の国立美術館ネットワークの「テートギャラリー」の一つである。16世紀のテューダー朝の時代から現代に至る絵画を中心としたイギリス美術を時代順に展示している。ジョン・エヴァレット・ミレーによる「オフィーリア」やジョン・ウィリアム・ウォーターハウスによる「シャーロットの女」のほか、ターナーの初期から晩年までの作品、ウィリアム・ブレイク、ジョン・コンスタブル、トマス・ゲインズバラ、ウィリアム・ホガース、ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティほかラファエル前派の作家の作品などがある。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む