テーマ小説(読み)テーマショウセツ

デジタル大辞泉 「テーマ小説」の意味・読み・例文・類語

テーマ‐しょうせつ〔‐セウセツ〕【テーマ小説】

明確な主題を特に意図的に打ち出した小説菊池寛の「忠直卿行状記」、芥川竜之介の「」「芋粥いもがゆ」など。

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精選版 日本国語大辞典 「テーマ小説」の意味・読み・例文・類語

テーマ‐しょうせつ‥セウセツ【テーマ小説】

  1. 〘 名詞 〙 小説のうち、特にある主題が端的に提示され、すべての内容が直接にその主題をめざして書かれたもの。主題小説。〔現代語辞典(1923)〕

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