デジタル大辞泉 「デジタルサイネージ」の意味・読み・例文・類語 デジタル‐サイネージ(digital signage) 《signageは記号・標識の意》映像表示装置とデジタル技術を用いた広告媒体。屋外・店頭・公共施設などに、液晶ディスプレーやプロジェクターを設置して広告や各種案内を表示するもの。従来のポスターや看板と異なり、通信ネットワークを利用することで、表示内容をリアルタイムで更新したり、複数の広告を配信したりすることができる。ダイナミックサイネージ。デジタルポスター。デジタルサイン。デジタル看板。電子看板。電子POPポップ。電子公告端末。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
知恵蔵 「デジタルサイネージ」の解説 デジタルサイネージ 液晶やプラズマなどのデジタル表示パネルを利用した電子看板のこと。屋外や店頭、交通機関、各種施設内の案内板や広告などに利用される。ターミナル駅前のビルの壁面などに設置される大型のものから、おもに屋内に設置される50型クラスのもの、電車の車両や小売店の店頭などに設置される小型のものまで、様々なタイプがある。 一般の看板と違い、データを入れ替えるだけで内容を一新でき、一定時間で複数の表示を切り替える、動画を利用するなど、新しい表現が可能。表示データを内蔵メモリーに蓄積する方式が一般的だが、インターネットや無線LANを利用して配信する方式なども考案されている。 表示する情報のデータ形式や配信方法などが表示装置のメーカーごとに異なると利用しにくいため、業界団体のデジタルサイネージコンソーシアムがガイドラインを策定するなどの取り組みも進んでいる。 (斎藤幾郎 ライター / 2008年) 出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「デジタルサイネージ」の意味・わかりやすい解説 デジタルサイネージでじたるさいねーじ →電子看板 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by