コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

デットエクイティースワップ debt equity swap

デジタル大辞泉の解説

デット‐エクイティー‐スワップ(debt equity swap)

債務株式化のこと。債権者が、企業債務を免除する代わりに、その企業の株式を取得する金融手法。巨額の債務を抱えて経営難に陥った企業の再生手段として、銀行などの金融機関が用いることが多い。企業側は負債資本に変わるため自己資本が充実し、財務基盤の安定化を図ることができる。債権者側も単なる債権放棄とは異なり、企業の株式を取得して経営に関与できる。DES

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

デットエクイティースワップ【debt equity swap】

〔 DES と略される〕
債務を株式に転換すること。多額の債務を抱える企業が、債務免除と引き換えに取引金融機関に自社株式を引き受けてもらうことで経営再建の足がかりとするために行うことが多い。
発展途上国の対外債務を国内債務ないし投資用現地通貨に転換することで、累積債務を軽減し、国内経済の建て直しを図る方法。外国企業が金融機関から債務を購入し、債務国の中央銀行に売却し、代金を債務国への投資資金にあてる。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

デットエクイティースワップの関連キーワード債務国

今日のキーワード

いい夫婦の日

11月22日。通商産業省(現経済産業省)が制定。パートナーへの感謝の意を示し、絆を深める。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android