デボラ ボイト(英語表記)Deborah Voigt

現代外国人名録2016 「デボラ ボイト」の解説

デボラ ボイト
Deborah Voigt

職業・肩書
ソプラノ歌手

国籍
米国

生年月日
1960年

出生地
イリノイ州

経歴
サンフランシスコ・オペラの若手養成プログラムに参加し、オペラ歌手に。1991年「仮面舞踏会」のアメーリアでメトロポリタン歌劇場(MET)にデビュー。’97年同オペラ公演で好評を博し、’98年ザルツブルク音楽祭にデビュー。その後、ワーグナーやR.シュトラウスで高い評価を得る。2011年ニューヨークのMET公演でワーグナー「ワルキューレ」のブリュンヒルデを演じ絶賛を博す。2006年のMET来日公演では「ワルキューレ」でジークリンデを歌い、2010年にはサイトウ・キネン・フェスティバルで「サロメ」の主役を演じた。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android