仮面舞踏会

デジタル大辞泉プラス「仮面舞踏会」の解説

仮面舞踏会〔ヴェルディ〕

イタリア作曲家ジュゼッペ・ヴェルディのイタリア語による全3幕のオペラ(1859)。原題《Un ballo in maschera》。原作はウジューヌ・スクリーブがスウェーデン王グスタフ3世の暗殺事件を題材とした戯曲『グスタフ3世または仮面舞踏会』。台本をアントニオ・ソンマが作成。植民地時代のアメリカのボストンを舞台に、ボストン総督とその秘書と妻をめぐる三角関係を主題とする。内容がナポレオン3世の暗殺事件に酷似していたためナポリでの初演ができず、舞台をアメリカに替えてローマで初演された。

仮面舞踏会〔少年隊〕

日本のポピュラー音楽。男性アイドルグループ、少年隊のデビュー曲。1985年発売。作詞:ちあき哲也、作曲:筒美京平。第28回日本レコード大賞最優秀新人賞受賞。翌年のオリコン年間シングルチャート第3位。

仮面舞踏会〔赤川次郎〕

赤川次郎のミステリー短編集。1992年刊行。

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デジタル大辞泉「仮面舞踏会」の解説

かめんぶとうかい【仮面舞踏会】[曲名]

《原題、〈イタリア〉Un ballo in mascheraベルディ作曲のイタリア語によるオペラ。全3幕。1859年初演。スウェーデン王グスタフ3世の暗殺事件を題材としたウジューヌ=スクリーブによる戯曲「グスタフ3世または仮面舞踏会」に基づく。舞台を植民地時代の米国のボストンに移し、総督とその秘書と秘書の妻をめぐる三角関係を描く。

かめん‐ぶとうかい〔‐ブタフクワイ〕【仮面舞踏会】

参加者が仮面をつけたり仮装したりして出席する舞踏会。
[補説]作品名別項。→仮面舞踏会

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精選版 日本国語大辞典「仮面舞踏会」の解説

かめん‐ぶとうかい ‥ブタフクヮイ【仮面舞踏会】

〘名〙 仮面をつけ、礼装をして参加する趣向の舞踏会。日本では明治二〇年(一八八七)頃に鹿鳴館(ろくめいかん)で初めて行なわれた。
※めぐりあひ(1888‐89)〈二葉亭四迷訳〉二「冬になって仮面舞踏会(masquerade)がはじまった」

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