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トウシュハウン Tórshavn

デジタル大辞泉の解説

トウシュハウン(Tórshavn)

北部大西洋上に浮かぶデンマーク領フェロー諸島の首都。主島ストレイモイ島の南東部に位置する。9世紀よりバイキングの入植がはじまり、議会が設置された。11世紀以降交易の中心地として発展。16世紀に港の防備のために建造された要塞や18世紀末創設の教会、伝統的な芝生の屋根をもつ建物などが残っている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典内のトウシュハウンの言及

【フェロー[諸島]】より

…1380年ノルウェーとデンマークが同君連合に入って以来,デンマークの支配を受け,1852年以降,独自の公用語と旗を認められた自治領となった。中心都市はストレイム島のトウシュハウンThorshavn(人口1万5000,1996)で,冬の平均気温は3.9℃(1月)と北欧では最も高いが,夏は11.1℃(8月)と冷涼で,降水量も本国の2倍以上の1433mmという典型的な海洋性気候である。溶岩を基盤としているこの諸島は,かつては名のごとく〈羊の島〉であったが,産業の中心を19世紀後半に農業から漁業に転じ,漁業の保護を目的として,本国のEC加盟(1973)に従わなかった。…

※「トウシュハウン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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