1986年に製作された米国の航空アクション映画。トニー・スコット(1944~2012年)監督。米海軍戦闘機兵器学校で学ぶトップレベルの戦闘機パイロット、マーベリックことピート・ミッチェルの挫折と成長を描く。主人公のピートをトム・クルーズ、ヒロインのシャーロット・ブラックウッドをケリー・マクギリスが演じ、世界的な大ヒットを記録した。ロックバンドのベルリンが演奏する挿入歌「愛は吐息のように(Take My Breath Away)」が同年の第59回米国アカデミー賞歌曲賞を受賞するなど、劇中の音楽も注目を集めた。2017年、クルーズ主演で続編の製作準備が進んでいると報じられた。