トバゴ[島](読み)トバゴ

百科事典マイペディアの解説

トバゴ[島]【トバゴ】

西インド諸島,小アンティル諸島南部の島。南西34kmにあるトリニダード島とともに,トリニダード・トバゴを構成。主産物はカカオ,コーヒー,木材など。火山島で,サンゴ礁の発達が著しく,風光がよい。小トバゴ島では1909年にニューギニアから輸入されたゴクラクチョウが繁殖。主都スカーバラ。300km2。6万874人(2011)。

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世界大百科事典 第2版の解説

トバゴ[島]【Tobago】

西インド諸島南東端のトリニダード島の北東32kmにある島。トリニダード島とともにトリニダード・トバゴを構成する。面積300km2。人口5万(1990)。南西から北東に山脈が走り著しく起伏に富む。海岸線は湾入する部分が多く,南西部はサンゴ礁が棚状の地形をつくっていて,ブックー・リーフBuccoo Reefがある。北東には有名な極楽鳥島(小トバゴ島)がある。熱帯気候区に属し,山稜部では降水が多いが,1~5月の乾季には南西部は干ばつに襲われやすい。

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世界大百科事典内のトバゴ[島]の言及

【トリニダード・トバゴ】より

…正式名称=トリニダード・トバゴ共和国Republic of Trinidad and Tobago面積=5128km2人口(1996)=126万人首都=ポート・オブ・スペインPort of Spain(日本との時差=-13時間)主要言語=英語通貨=トリニダード・トバゴ・ドルTrinidad and Tobago Dollarカリブ海東部,西インド諸島の最南端にあり,ベネズエラの対岸に浮かぶトリニダード島とその北東32kmに位置するトバゴ島からなる共和国。1498年5月30日,コロンブスが第3次航海の際トリニダード島を〈発見〉し,アリポ山などの3峰を見てトリニダード(スペイン語で〈三位一体〉の意)と名づけた。…

※「トバゴ[島]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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