ドウラターバーディー(英語表記)Yaḥyā Doulatābādī

世界大百科事典 第2版の解説

ドウラターバーディー【Yaḥyā Doulatābādī】

1863‐1939
近代イランの文化・教育活動家,詩人,文筆家。イスファハーン郊外のドウラターバード村にアザリー派バーブ教徒の子として生まれ,ナジャフマシュハドに遊学後,テヘランで啓蒙教育活動に専心。初の新方法学校サーダート学院を設立。イラン立憲革命期の第2議会,1924‐25年の第5議会のケルマーン州選出議員を務める。自伝《同時代史Tārīkh‐e Mo‘āṣer》(別名《ヤフヤーの生涯》)は,立憲革命史を中心とするイラン近・現代史の貴重な一次史料となっている。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

夏至

二十四節気の一つであるが,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) の四季の中央におかれた中気。夏至は太陰太陽暦の5月中 (5月の後半) のことで,太陽の黄経が 90°に達した日 (太陽暦の6月 ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android