デジタル大辞泉 「専心」の意味・読み・例文・類語 せん‐しん【専心】 [名](スル)心を一つのことにだけ集中すること。専念。副詞的にも用いる。「専心努力する」「事業に専心する」「一意専心」[類語]打ち込む・専念・没頭・没入・傾注・没我・熱中・夢中・熱心・鋭意・無我夢中・背水の陣・緊褌きんこん一番・凝る・耽る・浸る・骨折る・骨を折る・根を詰める・目の色を変える・心血を注ぐ・手を尽くす・身を投ずる・身を挺する・体を張る・明け暮れる・ひたすら・いちず・ひたむき・一筋・ただ・ただただ・専一・ひとえに・一心・一念・一路・一散・一目散・一直線・一本槍・一点張り・一辺倒・一意専心・営営・せっせ・遮二無二・無二無三・がむしゃら・一心不乱・脇目も振らず・まっしぐら・しゃかりき・しゃにむに・無心・粉骨砕身・直線的・傾倒・猪突猛進・ストレート・我を忘れる・身を入れる・身を砕く・ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「専心」の意味・読み・例文・類語 せん‐しん【専心】 〘 名詞 〙 心をひとつの物事に集中すること。他に心を移さないで励むこと。専念。副詞的にも用いる。[初出の実例]「先於二此仏一。専心称念。三昧易レ成」(出典:往生要集(984‐985)大文三)「専心に書を読み、字を作ることを習ひ」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉六)[その他の文献]〔孟子‐告子・上〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
普及版 字通 「専心」の読み・字形・画数・意味 【専心】せんしん 心を集中する。〔孟子、告子上〕今夫(そ)れ(えき)(博)の數爲(た)る、小數(瑣末な事)なれども、專心致志せざれば、則ち得ざるなり。字通「専」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by