ドロップゴール

デジタル大辞泉 「ドロップゴール」の意味・読み・例文・類語

ドロップ‐ゴール(drop goal)

ラグビーで、ドロップキックによってゴールすること。3点が入る。

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共同通信ニュース用語解説 「ドロップゴール」の解説

ドロップゴール(DG)

インプレー中にボール故意地面へ落とした後、最初に跳ね返ったときに蹴るドロップキックによる得点方法。ドロップキックのボールが、味方や地面に触れることなく左右ゴールポストの間を通り、かつクロスバーを越えると3点が入る。2003年W杯決勝で、イングランドのSOウィルキンソンが延長終了間際に決めた決勝DGが有名。

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精選版 日本国語大辞典 「ドロップゴール」の意味・読み・例文・類語

ドロップ‐ゴール

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] drop goal ) ラグビーで、ドロップ‐キックによってゴールすること。三点を得る。〔現代語大辞典(1932)〕

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世界大百科事典(旧版)内のドロップゴールの言及

【ラグビー】より

…得点は相手側インゴールに適法にボールをつけるとトライ(T)となり5点,トライ後にはゴールキック(トライ地点とタッチラインの平行線上の任意の地点からゴールポストに向かってキックを行うこと)の権利が与えられ,キックされたボールがクロスバー上を通過すればゴール(G)となり,2点が加えられ合計7得点となる。このほかにも,相手側の反則で得たペナルティキックがクロスバーを越えた場合[ペナルティゴール(PG)]やプレー続行中に保持したボールをゴールポストに向かってけり,ボールがクロスバーを越えた場合[ドロップゴール(DG)]にそれぞれ3得点をあげることができる。PGはプレースキックでもドロップキックでもよいが,DGはかならずドロップキックでなければならない。…

※「ドロップゴール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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