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ドームふじ基地 ドームフジキチ

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デジタル大辞泉の解説

ドーム‐ふじきち【ドームふじ基地】

南極大陸にある日本の観測基地。昭和基地の南約1000キロメートルクイーンモードランドの氷床頂上に位置する。標高3810メートル。年間平均気温マイナス58度。平成7年(1995)、第三十五次および三十六次観測隊により、ドームふじ観測拠点として建設。平成16年(2004)より現名称になった。平成19年(2007)、過去70万年におよぶ気候変動の記録が得られるとされる、深さ3000メートルの氷床コアの掘削に成功した。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

ドームふじ基地

南極大陸の東部分は平均氷厚2650メートルの氷床におおわれ、いくつかの高まり(ドーム)がある。日本は世界初となるドーム頂上での氷床深層掘削に取り組むため、1980年代初めから構想に着手。95年、昭和基地の南約1千キロの地点にドームふじ基地を開設し、95~96年の第1期掘削で深さ2503メートル、2003~07年の第2期掘削で3035メートルの氷を採取した。標高は富士山よりも高い3810メートル。平均気温はマイナス54・4度、96年5月と97年7月には最低気温マイナス79・7度を記録した。

(2016-01-22 朝日新聞 朝刊 新潟全県・地方別刷A)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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