コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ナッキーラル Nakkīrar

1件 の用語解説(ナッキーラルの意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

ナッキーラル【Nakkīrar】

古代タミル(南インド)の代表的詩人。生没年不詳。古典サンガム文学(1~3世紀)におさめられた《ネドゥナルバーダイ(快く流れ来る北風)》ほかいくつかの抒情詩の作者。ドラビダの神ムルガンの遍歴を語るタミル最古の宗教文学《ティルムルガーットゥルパダイ(ムルガン神への誘い)》も,彼の作とされる。なお,8世紀ごろの人で,南インド・シバ教の聖典《ティルムライ》第11章におさめられた宗教詩編の作者もナッキーラルの名で知られる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

ナッキーラルの関連キーワードギンズバーグ呉偉業徐志摩タミル語タミル族マヤコフスキーペソアミツキェビッチ

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone