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ヌビア教会 ヌビアきょうかい

世界大百科事典 第2版の解説

ヌビアきょうかい【ヌビア教会】

アフリカの北東部,エジプトの南からナイル川沿いにスーダンの首都ハルツーム付近までのヌビア地方に存在したキリスト教会。古くからエジプトと交流のあったヌビアには,3~4世紀にはすでに布教が行われたと考えられるが,本格化するのは6世紀のことである。当時ヌビアには北からノバティア,マクリア,アロディアの三つの王朝があった。キリスト教世界ではこのころエジプトを中心に単性論派が分離を始めており,単性論派とカルケドン派の争いがヌビア布教にも反映した。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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