ネット稲子(読み)ネットイナゴ

デジタル大辞泉 「ネット稲子」の意味・読み・例文・類語

ネット‐いなご【ネット稲子】

特定のインターネットサイトに突然、大量のアクセスをするインターネットユーザー集団多くの場合、ユーザー間で連携しているわけではなく、そのサイトが紹介された掲示板ブログなどをたどって訪れる。大量に飛来して農作物などを食い荒らすとされるイナゴ習性になぞらえた言い方。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android