ノンアルコール

デジタル大辞泉 「ノンアルコール」の意味・読み・例文・類語

ノンアルコール(nonalcoholic)

普通は酒類とみなされる飲料などで、アルコール分を含まないこと。ノンアル。「ノンアルコールビール」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ノンアルコール」の意味・読み・例文・類語

ノン‐アルコール

〘名〙 (nonalcoholic から) 飲料に、アルコール分を含まないこと。普通は酒類と見なされる飲料で、アルコール分のないものについていうことが多い。「ノンアルコール‐ドリンク」「ノンアルコール‐ビール」など。

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飲み物がわかる辞典 「ノンアルコール」の解説

ノンアルコール


飲料がアルコール分を含まないこと。普通、アルコール飲料を飲まない人や飲めない時のために、アルコール飲料に近い楽しみ方ができるように酒類に風味を似せて作った清涼飲料水についていう。酒税法で酒類はアルコール分1度(15℃の時1%)以上の飲料、食品衛生法施行規則で清涼飲料水は、アルコール分1%未満の飲料と規定されており、ノンアルコール飲料にはアルコール分をまったく含まないもののほか含有量が1%未満のものも含まれる。ノンアルコールビール、ノンアルコールカクテルなどがある。◇「nonalcoholic」から。

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