デジタル大辞泉 「清涼飲料水」の意味・読み・例文・類語 せいりょう‐いんりょうすい〔セイリヤウインレウスイ〕【清涼飲料水】 炭酸などを含み、飲むと清涼感があって、甘味をもち、アルコールを含まない飲料の総称。食品衛生法では、容器入りの水や炭酸水・炭酸飲料・果汁飲料・乳酸飲料などをいい、成分・製法などが規格化されている。清涼飲料。[類語]ソフトドリンク・炭酸水・ソーダ水 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「清涼飲料水」の意味・読み・例文・類語 せいりょう‐いんりょうすいセイリャウインレウスイ【清涼飲料水】 〘 名詞 〙 爽快な風味をもつ飲料の総称。牛乳などの乳製品およびアルコール飲料を除く広範囲の飲料で、容器入りのもの。炭酸飲料、果実飲料、ミネラルウォーター、スポーツドリンクなど。成分、製法などは食品衛生法に規定されている。清涼飲料。[初出の実例]「本則に於て清涼飲料水と称するは」(出典:内務省令第三〇号‐明治三三年(1900)六月五日・一条(法令全書)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
飲み物がわかる辞典 「清涼飲料水」の解説 せいりょういんりょうすい【清涼飲料水】 食品衛生法施行規則で、乳酸菌飲料、乳および乳製品を除く、アルコール分が1%未満の飲料。同規則上は乳酸菌飲料、乳および乳製品、酒類以外で、缶・ペットボトルなどで一般に販売される飲料の多くが該当するが、一般にはジュース、炭酸飲料、スポーツドリンクなど、酸味や炭酸を含み、飲むと清涼感を味わえるものをいうことが多い。 出典 講談社飲み物がわかる辞典について 情報