ハブ・アーキテクチャー(読み)はぶあーきてくちゃ

ASCII.jpデジタル用語辞典 「ハブ・アーキテクチャー」の解説

ハブ・アーキテクチャー

チップセットのノース・サウス間は、もともとPCIバス接続されていた。これは、サウスブリッジがそもそもPCIバスとISAバスをつなぐ“PCI-ISAブリッジ"であったためだ。しかし、Intelは8xxチップセットからPCIとの接続をサウスブリッジに移した。そして、両チップ間を独自の“ハブ・インターフェイス(クロック周波数は266MHz、転送速度は266MB/秒)"で接続することにした。このしくみをハブ・アーキテクチャーと呼ぶ。

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