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PCI ピー シー アイ

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

PCI

インテル社を中心としたPCI-SIG(Special Interest Group)によって策定された、パソコン内の各パーツ間を結ぶバス規格バス幅は32ビットで、動作周波数は33MHz。データ転送速度は133MB/秒となっている。パソコンの拡張カードはバスに接続するため、拡張カードの規格にもなっており、そのための接続部分をPCIスロットと呼ぶ。サーバー用途のバス幅64ビットの規格もあり、動作周波数66MHz、最大533MB/秒の転送速度を持つ。また、2000年にはより高速なPCI-Xが登場している(動作周波数133MHz、データ転送速度1.06GB/秒)。PCI-Xは、PCIの上位互換になる。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

PCI

政府の途上国援助(ODA)などの海外事業に特化している建設コンサルタント大手。国内専門の「パシフィックコンサルタンツ」などと国内有数のグループを構成する。07年9月期の売上高は133億円。東京地検特捜部は昨年10月、旧日本軍が中国に遺棄した化学兵器の処理事業費を流用したとして本社などを捜索。以後、今年6月までに特別背任、詐欺、法人税法違反(脱税)の各容疑で社長経験者3人を含む関係者9人を逮捕した。これを受けてPCIは同業他社に営業譲渡し、主に本社ビル(東京都多摩市)を管理する不動産会社になるという。

(2008-08-05 朝日新聞 朝刊 1総合)

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デジタル大辞泉の解説

ピー‐シー‐アイ【PCI】[peripheral component interconnect]

peripheral component interconnect》⇒PCIバス

ピー‐シー‐アイ【PCI】[Percutaneous Coronary Intervention]

Percutaneous Coronary Intervention冠状動脈の狭窄部位を拡張する治療法。大腿部や腕の血管から冠状動脈までバルーンカテーテルを通し、詰まった部分を押し広げる。再狭窄を防ぐためにステントと呼ばれる網状の金属の管を留置する治療法や、アテローム血栓を削り取る治療法なども行われる。経皮的冠動脈インターベンション。→PTCA

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

PCI
ぴーしーあい

パソコン内部の構成部品間をつなぐデータ伝送経路(バス)の規格。英語のPeripheral Component Interconnectの略称で、「周辺構成要素相互接続」と訳される。1980年代から続くISA(Industrial Standard Architecture)規格のかわりとして、1991年にインテル社が提唱し、規格団体のPCI-SIG(PCI-Special Internet Group)によって策定された。実際に普及が進んだのは1990年代後半のことで、PCIは、CPU(中央処理装置)への負荷も少なく、データバスどうしの調整の必要のない方式であることから、パソコン用の拡張スロット規格として標準的に使用された。データバス幅(1回で転送できるデータ量)は32ビットと64ビットで、動作周波数は33メガヘルツと66メガヘルツの2種類がある。バス電圧は33メガヘルツが5ボルトで66メガヘルツが3.3ボルトである。PCI 1.0から3.0まで規格が改訂されたが、そこでは動作電圧が変更されたのみで、転送速度の変更はなかった。最大転送速度はデータバス幅32ビットおよび動作周波数33メガヘルツで毎秒133メガバイト、同じく64ビットおよび66メガヘルツで毎秒533メガバイトである。また、2000年に発表されたPCI-Xは、サーバーなどを対象としており、その最大転送速度は64ビットおよび133メガヘルツで毎秒約1ギガバイトである。
 PCI規格のスロットにカード(ボード)を差し込む場合、32ビットと64ビットはカードの長さで、動作電圧はコネクターの切り欠き位置で区別されており、誤ったカードを装着することがないようになっている。また、パソコンにディスプレーを装着するためのグラフィックカードは、2000年代前半からは専用のAGP(Accelerated Graphics Port)スロットが登場し、PCIを代替するようになった。その後、PCIの後継規格であるPCI Express(エクスプレス)が使用されるようになった。[編集部]

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世界大百科事典内のPCIの言及

【核燃料】より

…しかし燃料の出力を急に上昇させると,ペレットが急に膨張し,被覆管を押すことになるが,これが燃焼の進んだときに起こると,ペレットと被覆の間には核分裂生成物がたまっているので,ペレットに押されるという力学作用と核分裂生成物に腐食されるという化学作用が合わさって,被覆管の応力腐食割れstress corrosion cracking(SCC)により小さな割れ目ができて核分裂生成物のもれの原因となる。以上の現象をペレット・被覆相互作用pellet cladding interaction(PCI)と呼び,燃料棒の性能がきわめて良くなっている現在でもなお研究を要するもれの原因である。ペレット・被覆相互作用を防ぐ手段として,原子炉の出力を変化させるときに燃料棒の局部の出力が急に変化しないように運転すること,燃料棒の設計や品質管理においては後述のような注意をはらうことが行われていて,現状で使用中のもれがきわめて少なくなっているのはその努力のあらわれである。…

【入出力装置】より

…主にパソコンの内部と外部とのインターフェースとして,RS-232C,USB,IEEE1394,10Base-T,MIDIなどのシリアルインターフェース,セントロニクス,SCSIなどのパラレルインターフェース,赤外線無線通信のためのIrDAなどがある。また,パソコン内部に装着する周辺装置のためのインターフェースとして,PCI,ISA,PCMCIA,IDEなどがある。これらの関係を図2に示す。…

※「PCI」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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