ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ハラフ期」の意味・わかりやすい解説
ハラフ期
ハラフき
Halaf period
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…遺跡の主体は城壁をめぐらした古代都市グザナGuzanaで,アラム王国の王子カパラの前900年ころの宮殿があった。宮殿跡の調査に関連して深く掘り下げたとき,新型式の多数の彩文土器が出土したことから,のちにハラフ式土器と命名されたが,遺構の詳細は不明で,北部メソポタミア先史文化のなかに,ハッスナ期(―サーマッラー期)―ハラフ期―ウバイド期として位置づけることができたのは,他の遺跡における層位的発掘であった。しかし1960年代に始まった北部メソポタミアの新しい発掘によって,ハッスナ,サーマッラー,ハラフの各文化は,編年的順序というよりも,むしろ分布を異にするもので,ハラフ文化は北部メソポタミアの北辺からシリアに広がっていることが確認されている。…
※「ハラフ期」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新