ハワード ジョンソン(英語表記)Howard Johnson

20世紀西洋人名事典 「ハワード ジョンソン」の解説

ハワード ジョンソン
Howard Johnson


1948.8.7 -
米国のジャズ奏者。
アラバマ州モンゴメリー生まれ。
1957年モントール・ジャズ祭で無伴奏チューバ・ソロ奏者として注目され、チャールス・ミシガン・グループ、ギル・エバンス楽団などを経て、’70年初期よりチューバの6管編成によるグループを主催し、’77年アンチーブ・ジャズ祭に出演。その後、カーラ・ブレイ、フランク・ストロンジャーら多くのジャズマンたちと共演録音に参加。’78年ヘボン・ヘルムオールスター、ボブ・ジェームスに参加して来日。また、エリントン楽団のハリー・カーネイの後任としてバリトン奏者も務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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