パルターブガル(その他表記)Partābgarh

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「パルターブガル」の意味・わかりやすい解説

パルターブガル
Partābgarh

別称プラタープガル Pratāpgarh。インド北西部,ラージャスターン州南部の町。ウダイプル南東約 120kmの丘陵地位置。 1689年に建設され,1948年までラージプートのパルターブガル藩王国の首都であった。宮殿やジャイナ教寺院,ヒンドゥー教寺院がある。農産物の小集散地で,手織物工業のほか,伝統の金細工が行われる。人口2万 9415 (1991) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む