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パレスチナ難民 ぱれすちななんみん

知恵蔵の解説

パレスチナ難民

1948年にイスラエルが成立した際、多くのパレスチナ人が故郷を追われ難民となった。さらに67年の第3次中東戦争でイスラエルが支配地域を広げると、また難民が発生した。その子孫を含め、400万以上の人々の故郷に帰る権利をパレスチナ側は主張しているが、イスラエルは難民の帰還を拒絶しており、和平交渉における最大の難問の1つである。

(高橋和夫 放送大学助教授 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について | 情報

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

パレスチナ難民

1948年のイスラエル建国でパレスチナの居住地を追われ、周辺国に逃れた人とその子孫たち。国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)によると、06年現在で約440万人。うちガザ地区に100万人、ヨルダン川西岸に70万人が住む。レバノンには12のキャンプに40万人。帰還権は国連総会決議が認めているが、イスラエルは拒否している。

(2007-06-17 朝日新聞 朝刊 1外報)

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大辞林 第三版の解説

パレスチナなんみん【パレスチナ難民】

中東戦争により発生した難民。国際連合パレスチナ難民救済事業機関( UNRWA )が支援活動を行なっている。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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