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パンディタ・ハンボラマ Pandita mkhan po bla ma

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世界大百科事典 第2版の解説

パンディタ・ハンボラマ【Pandita mkhan po bla ma】

ザバイカル地方のブリヤート族(今のロシア連邦ブリヤート共和国に居住)におけるラマ教主。ブリヤート族の間にラマ教が伝来したのは18世紀初めのことであるが,その普及の勢いはめざましく,約半世紀後にはザバイカル地方全域に及んだ。このため帝政ロシア政府はラマ教界を統制するため,1764年にラマ僧ザヤーエフをザバイカル地方のラマ教徒の首長に任命し,パンディタ・ハンボラマの称号を与えた。これより歴代のパンディタ・ハンボラマは帝政ロシア政府により(19世紀中葉からはロシア皇帝により)任命されて就任し,20世紀初めまでに8代を数えた。

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