パンプローナ(その他表記)Pamplona

デジタル大辞泉 「パンプローナ」の意味・読み・例文・類語

パンプローナ(Pamplona)

スペイン北東部、ナバラ州の都市。同州の州都。ピレネー山脈南西麓、アルガ川沿いに位置する。10世紀から16世紀までナバラ王国の首都として発展。旧市街にはパンプローナ大聖堂や星形城郭をはじめ、歴史的建造物が数多く残る。毎年7月に催される牛追いの祭りサンフェルミン祭は、ヘミングウェイの「日はまた昇る」に描かれており、世界的に知られる。作曲家サラサーテ生地

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android