ヒスパー氷河(読み)ヒスパーひょうが

百科事典マイペディアの解説

ヒスパー氷河【ヒスパーひょうが】

カシミール北部,カラコラム山脈西部の氷河。長さ58.8km。

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デジタル大辞泉の解説

ヒスパー‐ひょうが【ヒスパー氷河】

Hispar Glacierカラコルム山脈西部の大氷河。パキスタン北部、ギルギットバルティスターン州にあり、ヒスパー峠から西に流れる。全長約60キロメートル、幅約3キロメートル。インダス川の支流フンザ川の源流となる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ヒスパー氷河
ひすぱーひょうが
Hispar Glacier

パキスタン領カラコルムの大氷河。7000メートル級の山々が連なるヒスパー山脈と、5000~6000メートルのラポカシ山脈との間に位置する。全長約62キロメートル、幅約3キロメートル。北側のヒスパー山脈から南流する多くの氷河が合流するが、ヒスパー氷河自体は東から西へ流れており、最源流のヒスパー峠(5150メートル)で、ほぼ同じくらいの長さをもち南東へ流れるビアフォ氷河とつながっている。末端高度は約3230メートルで、インダスの支流フンザ川の一源流をなす。1892年、イギリスのコンウェーが初めて探検した。[小野有五]

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