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ヒメノウゼンカズラ Tecomaria capensis (Thunb.) Spach

世界大百科事典 第2版の解説

ヒメノウゼンカズラ【Tecomaria capensis (Thunb.) Spach】

ややつる状をなしたノウゼンカズラ科の常緑低木。花は漏斗形で十数花を総状につけ,赤橙色または緋色で美しい。鉢物として多く利用される。原産地南アフリカ。高さ2.5mくらいになり,はい上がる。対生する葉は奇数羽状複葉で長さ10cmくらい,小葉を7~9枚つける。小葉は対生し,卵形で大小あり,長さ1.7~4cmで先はとがり,浅い鋸歯がある。長さ約5cmの花は,鐘状で先は深く5裂した萼と,花筒部先に向かって広がりやや外側に反り,先が4裂した花冠を有し,枝先の総状花序にかたまってつく。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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